COLUMN

新人育成について
新人育成について、上手くいっている歯科医院と上手くいかない歯科医院で大きな違いがあります。

上手くいかない医院は当然のようにスタッフ定着率が向上せず、辞めたスタッフから医院のネガティブな情報が流れ、歯科衛生士の同期に一気に広まる為、その年代のブラックリストに載ってしまう。その時だけではなく後にもネガティブな印象を持たれてしまうリスクを抱えることになります。

まずは医院自身で気づいていない共通して上手くいかない歯科医院のあるあるを解説していきます。

育成カリキュラムがない

ゴールがないから新人が1年後のイメージが湧かないので不安になる。指導方法も行き当たりばったりになりがち。メンターと新人衛生士の共通の目標が出来ることでコミニュケーションが生まれる機会を損失している。

歯科医師が新人DHのアシスタントを嫌がる。

院長先生の器が試される。新人衛生士の萎縮につながる事例が多数。衛生士としても自身喪失の入口に、、、。

先輩DH、DAの知識が古い。

先輩の歯科衛生士、歯科助手の知識が古いままだと例外なく新人衛生士は育たない。何故なら勉強する環境がないし、将来の自分と今の先輩方を重ねてみると現在の状況に失望する。

先輩はもっと聞いてくれば良いのに・・新人は聞きすぎていないかな??

年齢が10歳以上離れているとジェネレーションギャップにより普段から会話も弾まず、仕事上の質問をしにくい状況が生まれやすい。普段忙しいそうにしている先輩に声かけずらい新人衛生士の気持ちとなんでも聞いてほしい先輩衛生士とのすれ違い。
何か一つでも当てはまるものがあれば新人衛生士はもう次の歯科医院を探している可能性が0ではないかも・・?
等々まだまだ細かいことを言えばありますが今回はこの辺にしたいと思います。
ではどうしたら良いのか?育成についてこれまで真剣に取り組んだことがないので何から手をつけて良いかわからない・・
そもそも育成マニュアルは作ったことあるけど使ったことがない・・。とか継続できない・・。こんなことないでしょうか?
こんな悩みをデンタルONでは人財育成の観点から解決していきます。ぜひご相談ください♪